「サロメの悲劇 ～シンフォニック・セレクション～」/F.シュミット arr.森田一浩

当時、この楽曲につきましては、当部で権利保有者へ直接打診し、編曲・演奏を許可されたものです。一切の演奏記録を残さないという条件の下許可されたもので、楽譜の貸し出しはもちろん、録音・録画の一切が禁止とされておりました。したがって、初演時の楽譜・録音等をお渡しすることはできませんのでご了承ください。
なお、2011年にブレーン株式会社より多少の加筆、訂正を加えた同楽譜のレンタルが開始されました。詳細は、ブレーン・オンライン・ショップをご覧ください。

「リバーダンス・ザ・ショウ」より　太陽を巡るリール(コロナとクロノス)、大地の目覚め、リバーダンス/B.ウィーラン arr.C.ストローメン、G.バイテンハイス

当部が演奏した楽譜は、正式に出版された楽譜(C.ストローメン、G.バイテンハイス編曲の吹奏楽編曲譜、及び作曲者B.ウィーラン自らの出版譜)のみを使用しており、「狭山ヶ丘版の譜面がある」、「実際は違う編曲者の譜面を使用している」という事実はございません。
ストローメン及びバイテンハイス編曲の楽譜では、それぞれ一部原曲の著作権登録名とは違った楽章名で出版されている部分がありますが、当部では両者の楽譜をメドレーで使用している事、演奏の申請時に様々な誤解を招く恐れがある事を考慮し、日本著作権協会の許可の下、正式な登録名で申請、プログラムに掲載する判断とさせて頂きました。(例)「太陽を巡るリール」より"コロナ"が、ストローメン編曲の楽譜では「WELLSPRING THEME」になっている等。
また、「リバーダンス・ザ・ショウ」の表記につきましても、著作権協会での正式登録名と照らし合わせて判断させて頂きました。舞台1幕最後にメドレーで演じられる"クラウドソング"～"リバーウーマンの踊り"～"大地の目覚め"～"リバーダンス"部分が、著作権登録名「リバーダンス」となっており(実際イギリスでシングルカットされた時にも、4曲のメドレー全体で「リバーダンス」として出されている。バイテンハイス編曲の楽譜もこの部分)、"「リバーダンス」より"と表記すると、前出の4曲からセレクトしたと判断される恐れがあった為です。私共は、この舞台全体から数曲をセレクトしていた為(ストローメン版・原曲の譜面使用部分)、敢えて"「リバーダンス・ザ・ショウ」より"と表記させて頂きました。